STAFF INTERVIEW

STAFF INTERVIEW新しい星の探索者たちSTAFF INTERVIEW新しい星の探索者たち

ヤマザキビスケットの製品は日々、さまざまな部署の社員がそれぞれの役割を担い、連携し合いながら作られ、お客様の元に届けられています。彼らがなぜ、ヤマザキビスケットへの入社を決めたのか。そして、どんな仕事に携わっているのかをご紹介します。

商品
開発課

生産部門:生産部門:本社 マーケティング部商品開発課生産部門:生産部門:本社 マーケティング部商品開発課

生産部門:本社 マーケティング部商品開発課

品質の高さを熟知しているから
新製品の企画から発売まで
自信をもって携われます!

O.H.

PROFILE

O.H.

生産部門:本社 マーケティング部
商品開発課
2008年入社
応用生物科学部
バイオサイエンス学科卒

入社後、クラッカーの製造オペレーターを約4年間担当。その後、開発研究室(1年)を経て、2013年に本社・マーケティング部商品開発課に異動。休日には子どもと全力で遊んでいます。日々成長している長女の姿をみて、私もそうありたいと思っています。

希望していた
“ものづくり”に携われる幸せ

Q. ヤマザキビスケットに興味を持った経緯を教えてください!
就職活動では、“ものづくり”に携われるメーカーを希望していました。その中で製品に馴染みがあり仕事内容もイメージしやすかったのがヤマザキビスケットです。人事担当の方は話しやすく、面接も和やかであったため、「人の温かさ」が印象的でした。
Q. 「“ものづくり”に携わりたい」という希望は、仕事を通じて実現できましたか?
入社後、最初の4年間は製造6課にてクラッカーの製造オペレーターを担当し、その後、開発研究室に異動、2013年からは本社に勤務しています。入社当初から、『製造で“ものづくり”をしっかりと経験してから、開発研究室でアイデアを出して新製品を作り、その後で販売や企画に携わりたい』という希望を出していたので、ほぼ希望通りといえます。どの部署においても「会社として良い製品を作り、しっかりと販売していく」ことが共通の目的であり、その目的を日々意識しながら仕事をしています。
希望していた“ものづくり”に携われる幸せ希望していた“ものづくり”に携われる幸せ

企画の段階から幅広く
製品に携われるのが醍醐味

Q. 現在の仕事内容について教えてください!
マーケティング部商品開発課に所属し、古河事業所の開発研究室と一緒にクラッカー製品の開発を行っています。その一方で、販売スケジュールなどについては、営業部門と連携して動いています。既存ブランドの新味を発売する場合では、コンセプトやプランを開発研究室に提案し、手作業でサンプルを作ってもらいます。それを基に営業部との打ち合わせを繰り返し、発売に向けて品質を高めると共に、販売スケジュールを詰めていきます。
Q. この仕事のやりがい・醍醐味について教えてください!
企画段階から店頭に並ぶまで一通りの流れが見える部署で、幅広く仕事に携われるのが、商品開発課の面白さであり醍醐味といえるでしょう。また、月に2、3回は古河事業所に行き、生産ラインテストの立ち合いに参加したり、製造現場に入って担当しているクラッカーの状況を確認したりしています。現場の方との距離が近く普段の様子が聞ける時、製造オペレーターとしての経験が活きていると実感しています。
新製品が残りにくい時代にあって、担当製品をロングセラーとして市場に根付かせていくことは、やりがいのある楽しい仕事です。将来的には会社の軸になるような新製品を開発して世の中に出していきたいと考えています。
希望していた“ものづくり”に携われる幸せ希望していた“ものづくり”に携われる幸せ

ロングセラー製品を
作っていく難しさ

Q. この仕事の大変なところについて教えてください。
企画から製造まで何カ月もかけた製品を店頭に出す時は嬉しいのですが、本当に大事なことは、その製品が売れることです。結果は売り上げや販売数など「数字」で表れていきます。主力製品を担当しているので“やりがい”はありますが、それ以上にプレッシャーが大きいです。特にクラッカー類は競合品が強く、どのようにお客様に当社の製品を手に取ってもらうかが常に課題となっています。新味に自信があっても、モニター調査でお客様から「全然気にしていなかった」「気づかなかった」などの声を聞くと、私たちの仕事はまだまだ足りていないと感じます。認知率も100%ではありませんから、品質の高さや美味しさをどのようにお客様に伝えていくかを考えねばなりません。
Q. 就職活動中の学生さんにメッセージをお願いします。
当社は、社員同士のコミュニケーションも良く働きやすい環境があります。ただ、周囲の人たちが常に何かを与えてくれるわけではないので、その中で何をしていくかは自分次第です。自分の目標や考えをしっかりと持って行動することが気づきや成長につながるでしょう。小さい目標を立てて一つずつ達成していくのもオススメです。また、仕事だけではなく私生活でもいろいろなことに挑戦し、楽しむこともとても大切だと思います。
希望していた“ものづくり”に携われる幸せ希望していた“ものづくり”に携われる幸せ