管理部門：本社経理部情報センター M.N. | ヤマザキビスケット新卒採用情報

STAFF INTERVIEW新しい星スターの
探索者たち

ヤマザキビスケットの製品は日々、さまざまな部署の社員がそれぞれの役割を担い、連携し合いながら作られ、お客様の元に届けられています。彼らがなぜ、ヤマザキビスケットへの入社を決めたのか。そして、どんな仕事に携わっているのかをご紹介します。

情報
センター

管理部門：本社経理部情報センター

社内業務をスムーズに
動かすために
各種さまざまなシステムの
開発・保守で会社に貢献！

PROFILE

M.N.

本社経理部情報センター
2014年入社
情報学部
情報デザイン学科卒

入社後、経理部情報センターに配属され、各種データの整合性チェックや社内システムの開発・保守などを担当しています。週末は映画のシリーズ作品のレンタルDVDを一気に見て非日常の世界に浸ります。80年代のSF映画が好きで、夢のある世界観に浸ることでストレスを解消します。また、外の景色を見ることも好きで、昼休みは食事を早めに済ませて30分以上街中を散歩することもあります。

IT業界以外で見つけた
システムエンジニアの仕事

Q. 食品業界に興味を持った経緯を教えてください！: 在学していた大学に、ヤマザキビスケットから情報システム部門の求人があり、IT業界以外にもシステムエンジニアの仕事があることを知りました。そこから志望業種を食品や菓子のメーカーに絞り込んで就職活動を開始しました。
Q. 入社の決め手は何だったのでしょうか？: 説明会や面接を通じ、仕事内容をイメージしやすく、また社内システムの開発から保守までを一貫して行なっている当社に魅力を感じ入社を決めました。IT業界に就職する同級生が多い中で、食品メーカーで情報分野に就職したのは、私だけだと思います。

エラー防止と業務の効率化に
取り組んでいます！

Q. 担当部署はヤマザキビスケットでどんな役割を担っているのですか？: 経理部情報センターでは、営業や製造の業務をスムーズに動かすために、社内システムの開発・保守や日々のデータ確認などを行い、情報システムの面から会社全体を支えています。
Q. 現在の仕事内容について教えてください！: 日々の業務には、取引先から届く発注データと社内の売り上げ伝票データのエラーチェックがあります。取引先から届く発注データに不備を見つけた時は、営業所の担当者に連絡を取り修正を行い、各部署に確定したデータを送信します。また、随時行っている社内システムの開発・保守の仕事では、営業所からの要望に合わせて受注データや伝票の検索・照会システムをカスタマイズしたり、担当者が入力や加工を行うデータの法則を見出してオートメーション化したり、業務がより効率的に進められるように尽力しています。

システム面から
各部署の仕事に関わる醍醐味

Q. この仕事のやりがい・醍醐味について教えてください！: 自分が関わったシステムが、実際の業務に組み込まれ稼働しているのを見ると達成感があります。最近担当したのは、社外から届く発注データの内容を当社の受注伝票の形式に変換するためのシステムです。社内では誰もシステムの変更に気づくことなく運用されていますが、実際にはマニュアルの自動車をオートマチックの自動車に改造する位のシステムの変更を行っており、伝送の効率化からコストダウンにもつながるなど、大きな手応えを感じました。また、システム開発では、計算の仕組みが正しいことは確認できても、表示されているデータが正しいかどうかは各担当者と共に確認する必要があります。そのため、仕事を通して各部署の方と話す機会が多く、他部署の仕事の流れにも詳しくなります。情報の流れを通して会社全体を俯瞰することができるのも、情報センターの仕事の大きな魅力だと感じています。
Q. 就職活動中の学生さんにメッセージをお願いします。: 志望する職種で働く人の1日のサイクルや仕事内容をリサーチしてみましょう。入社後の自分の働く姿をイメージできると、自分の強みがアピールしやすくなります。私は「非IT系企業の社内システムエンジニア」の仕事内容について、ネットで調べたり、先輩や親戚に聞いたりして情報を集めて面接に臨みました。私の知識やスキルがどのような仕事で役立てられるかが分かっていたので、面接で自信をもって話すことができました。