STAFF INTERVIEW

STAFF INTERVIEW新しい星の探索者たちSTAFF INTERVIEW新しい星の探索者たち

ヤマザキビスケットの製品は日々、さまざまな部署の社員がそれぞれの役割を担い、連携し合いながら作られ、お客様の元に届けられています。彼らがなぜ、ヤマザキビスケットへの入社を決めたのか。そして、どんな仕事に携わっているのかをご紹介します。

製造

生産部門:古河事業所 製造第六課生産部門:古河事業所 製造第六課

生産部門:古河事業所 製造第六課

「お菓子で人を笑顔にする」
という夢を叶えるために、
一歩ずつ着実に前進しています!

H.T.

PROFILE

H.T.

古河事業所
製造第六課
2021年入社
農学部
農学科卒

入社後、製造6課に配属され、ルヴァンクラシカルの仕込み業務を担当しています。安定した生地の供給や、生産が滞らないための時間管理、品質を保つための清掃、原料管理、後輩の育成などを行っています。
普段は社員寮で生活しているため、休日は同じ事業所の同期や先輩、後輩と食事に行ったりしています。また、最近はリアル脱出ゲームや謎解きがマイブームで、地元の友人や会社の同僚を誘って一緒に楽しんでいます!

製造からキャリアの第一歩を
歩んでいけることが
入社の決め手に

Q. ヤマザキビスケットに興味を持った経緯を教えてください!
小学生の頃からお菓子づくりが好きで、作ったお菓子を家族や友人に食べて喜んでもらえることが嬉しくて、将来は食品や菓子業界に関わる仕事を通じて人を笑顔にできたらいいな…という思いを抱いていました。大学では食品について学びながら、スーパーマーケットで品出しのアルバイトをしていました。お菓子売場の品出し担当だったため、ヤマザキビスケットの製品は自分にとってとても馴染みがあるもので、就職活動が始まってから選考を受けてみようと思いました。
Q. 入社の決め手は何だったのでしょうか?
菓子メーカーの中でヤマザキビスケットに入社を決めたのは、今後どのようなキャリアを歩むとしても、はじめは必ず工場で製造の仕事に携わることができるからでした。ゆくゆくは開発職に携わりたいという目標がありますが、そのためにはまず製造現場でヤマザキビスケットのお菓子づくりの技術や考え方をしっかりと学ぶことが必要だと考えていた私にとって、思い描いていたキャリアステップを実現できる環境だと感じたのです。
製造からキャリアの第一歩を歩んでいけることが入社の決め手に製造からキャリアの第一歩を歩んでいけることが入社の決め手に

「あの商品、
おいしかったよ!」
という言葉が
仕事のやりがいに

Q. 現在の仕事内容について教えてください!
製造6課の仕込みオペレーターとして、ルヴァンクラシカルの仕込み業務を行っています。ルヴァンクラシカルの特徴は、「菌を扱う製品」だということ。温度や湿度など、さまざまな外部環境によって、生地を仕込む際に微調整する必要があるため、毎日同じ仕込みをすれば同じ味・食感になるわけではありません。品質を保つために温度、衛生には特に気を配りながら、原料の計量、ミキサーによる生地練りなどの生産業務を行っています。
Q. この仕事のやりがい・醍醐味について教えてください!
なんと言っても、生活の中で自分の関わった製品を手に取って食べてくださったりしたことで笑顔になる人を見ることができるのがこの仕事の醍醐味です!スーパーやコンビニで自分が製造に関わった商品を買い物カゴに入れていらっしゃる方々を見かけると、思わず笑顔になってしまいます。
また、家族や友人から「この前、ツナマヨにカニカマとレモン果汁を混ぜてルヴァンクラシカルに乗せたらおいしかったよ!」と、商品をアレンジして楽しんだエピソードを教えてもらったりすると、この仕事をしていてよかったなぁ…と感じます。
「あの商品、おいしかったよ!」という言葉が仕事のやりがいに「あの商品、おいしかったよ!」という言葉が仕事のやりがいに

食べた人の笑顔を作れる
新製品開発に関わりたい

Q. 今後の目標を教えてください!
今後は現在所属している製造6課はもちろん、さまざまな課でも製造の経験を積んで、いずれは新製品開発に関わっていきたいと考えています。就職活動中から思い描いていた「食べた人の笑顔を作れる新製品に関わる」という夢を叶えるためにも、今のうちから「こんな製品を作ったらおいしそうだな」というアイディアをどんどん考案していきたいと思っています。
Q. 就職活動中の学生さんにメッセージをお願いします。
私は就職活動に対してつらかった、大変だったというネガティブな気持ちはなく、むしろとても良い思い出になっています。なぜかというと、就職活動を通じて今まで知らなかった仕事や自分と違う考え方、価値観を持つ人と出会える貴重な経験ができたからです。インターンシップや会社説明会に積極的に参加して、そこで出会った就活生と知り合い、親しくなる中で、「自分も頑張ろう!」と前向きにやりたいことを探すことができました。また、遠方の説明会に参加する時には、1日目は就活、2日目は旅行というように、遊びの予定も入れることでリフレッシュしていました。 楽しみながら就職活動ができれば、きっと数ある企業の中から自分に合った就職先に出会えるはずですよ!
食べてくれた人の笑顔を作れる新製品開発に関わりたい食べてくれた人の笑顔を作れる新製品開発に関わりたい