STAFF INTERVIEW

STAFF INTERVIEW新しい星の探索者たちSTAFF INTERVIEW新しい星の探索者たち

ヤマザキビスケットの製品は日々、さまざまな部署の社員がそれぞれの役割を担い、連携し合いながら作られ、お客様の元に届けられています。彼らがなぜ、ヤマザキビスケットへの入社を決めたのか。そして、どんな仕事に携わっているのかをご紹介します。

工務課

エンジニア部門:古河事業所 工務第三課エンジニア部門:古河事業所 工務第三課

エンジニア部門:古河事業所 工務第三課

安全・安心な製品作りを
支える工務課の仕事
「水」の管理で製品作りに
貢献しています!

A.K.

PROFILE

A.K.

古河事業所 工務第三課
2010年入社
技能工芸学部
精密切削加工卒

入社後、約7カ月間はクラッカーの製造現場を担当。その後、工務課に異動になり、工務第二課保全、工務第二課資材管理、工務第一課計画を経て、現在は工務第三課動力係に所属しています。プライベートでは、待望の第一子が生まれました。休日は家族で出掛けたり、孫を見せに実家へ行ったりと家族を大切にする時間を作るように心がけています。仕事で疲れていても家族の顔を見ればまた頑張れます。

明るく元気な社風にふれ、
「ここで働きたい」と思った

Q. ヤマザキビスケットに興味を持った経緯と入社の決め手を教えてください!
「ヤマザキビスケットで働きたい!」と強く思ったのは工場見学の時でした。誰もが気さくに挨拶してくださる雰囲気や各部署での詳しい説明、また、私の質問にも細かなことまで答えていただけたことが印象的でした。明るく元気な社風と、安全・安心・高品質な製品を作ろうと全社員が取り組んでいる様子にふれ、私も製品づくりに携わりたいと思いました。
Q. 入社を決めた理由を教えてください!
私が就職活動の軸にしていた、「“食”に関わる分野で、電気・機械関係の知識や技術を活かしたい」という希望が叶えられそうだったことが、入社を決めた大きな理由です。2016年に社名や製品ブランドなどさまざまなことが変わりましたが、以前にも増して良い製品が作れているのは、製造現場や工務課、その他の部署を含め会社が一丸となって頑張っているからだと実感しています。
明るく元気な社風にふれ、「ここで働きたい」と思った明るく元気な社風にふれ、「ここで働きたい」と思った

守備範囲は
水の汲み上げから
排水処理まで

Q. 担当部署はヤマザキビスケットの工場でどんな役割を担っているのですか?
工務課は、工場内のすべての機械の整備や日々の点検、トラブル時の対応などを行い、製品が安定して生産できるように管理する重要な役割を担っています。
Q. 現在の仕事内容について教えてください!
工場を動かすための動力源を作る機械の管理や整備を担う工務第三課動力係に所属し、消防設備関係と工場で使用する水に関わる業務全般を担当しています。古河事業所では井戸水を使用しているので、水を汲み上げることから始まり、飲料水のレベルまでろ過してタンクに貯水します。さらに水質を管理し、水を必要とする現場へ供給することに加え、水を送る配管の管理や排水の処理も担当しています。市や県が主催する水関係の講習に会社の代表として出席した時には、改めて自分が担当している仕事の責任の重みを実感しました。
明るく元気な社風にふれ、「ここで働きたい」と思った明るく元気な社風にふれ、「ここで働きたい」と思った

水質管理で感じる
責任とやりがい

Q. この仕事のやりがい・醍醐味について教えてください!
日々の仕事で一番気を遣っているのが「貯水タンクの水質管理」です。塩素濃度が保たれているかなど、点検項目に基づいて確認しています。また、月に一度、外部の検査機関にも水質検査を依頼しており、その結果の確認や上司への報告も業務の一つです。万が一、水に問題が起これば、すべての製品を処分しなければならないので責任もプレッシャーも大きな仕事です。だからこそ、店頭などで当社の製品を見ると「私が管理している水で作られているのだな」と感慨深く思います。
今後は、他の機械も扱えるように資格を取得したいと考えています。上司や先輩に教えていただいたように、私も部下や後輩に教えることができるように、そして信頼されるように、自分に力をつけていきたいです。
Q. 就職活動中の学生さんにメッセージをお願いします。
就職活動では、自分はどんな性格でどんな仕事が合っているのか、自分がやりたいことはどんなことなのかをよく理解することが大切です。私は学生時代のアルバイト先が飲食店だったことから「食」に関わる分野で、大学で学んだ電気・機械関係の知識や技術が活かせる会社を探しました。この二つの条件で調べてみると、食品業界のほとんどが機械で量産しているので、私の希望する職種は多いことがわかりました。やりたいことを見つけ、信念をもって接すれば、きっと相手にも伝わります。
明るく元気な社風にふれ、「ここで働きたい」と思った明るく元気な社風にふれ、「ここで働きたい」と思った