STAFF INTERVIEW

STAFF INTERVIEW新しい星の探索者たちSTAFF INTERVIEW新しい星の探索者たち

ヤマザキビスケットの製品は日々、さまざまな部署の社員がそれぞれの役割を担い、連携し合いながら作られ、お客様の元に届けられています。彼らがなぜ、ヤマザキビスケットへの入社を決めたのか。そして、どんな仕事に携わっているのかをご紹介します。

製造

生産部門:古河事業所 製造第五課生産部門:古河事業所 製造第五課

生産部門:古河事業所 製造第五課

製造に関わった商品を
全国各地で見かけると、
思わず嬉しくなってしまいます

K.M.

PROFILE

K.M.

古河事業所
製造第五課
2023年入社
獣医学部
動物資源学科卒

入社後、製造5課に配属され、エアリアルやプチコーンの製造ラインで製品の味付け工程後の不良品選別、包装オペレーターを担当しています。
舞台・ライブ鑑賞が趣味で、ミュージカルや喜劇からK-POPのコンサートなど、幅広く楽しんでいます。また、大学時代に馬術部だった経験を生かし、筑波山でホーストレッキングに行くことも。馬と自然に触れることで癒され、良いリフレッシュになっています!

「ブランド力」と
「ブランドの幅広さ」に
魅力を感じ、入社を決意

Q. ヤマザキビスケットに興味を持った経緯を教えてください!
大学で専攻していた動物資源学科は、食品・家畜・動物飼育について幅広く学ぶことのできる学科でした。学びを深める中で、特に食品の領域に関する講義内容に興味が湧き、就職先として食品メーカーを視野に入れるようになりました。特に、自分にとって一番身近な存在のお菓子を開発・製造しているメーカーに入ることができたらいいな…という気持ちが強く、興味を持ちました。
Q. 入社の決め手は何だったのでしょうか?
数ある食品メーカーの中でヤマザキビスケットに入社した決め手は、チップスターをはじめとする人気商品がある中でも、エアリアルやルヴァン、ノアールなどさまざまなブランドを展開しているという「ブランドの幅広さ」でした。選考を受ける中で、さらなるヒット商品を生み出すためにチャレンジし続けている姿勢に魅力を感じました。
「ブランド力」と「ブランドの幅広さ」に魅力を感じ、入社を決意「ブランド力」と「ブランドの幅広さ」に魅力を感じ、入社を決意

関わった商品と遠方で
再会できた時の感慨は
ひとしお!

Q. 現在の仕事内容について教えてください!
所属している製造5課では、エアリアルやプチコーンを製造しています。その中で私が担当しているのは、油でフライされて味付け工程を経た後の製品に不良品がないかどうかを目視で確認する選別作業と、製品がパッケージ内に入って段ボールに箱詰めされて、出荷されるまでの一連の包装設備の操作です。
操作に関わっている設備の種類は4種類あります。それぞれに「製品を計量する」「製品を包装フィルムに入れ、シールして窒素ガスを注入する」「段ボールに箱詰めする」…といった役割があります。関わる設備の種類が多いため、入社当初は操作方法を覚えるのに苦労しましたが、今ではひと通りの操作ができるようになりました。
Q. この仕事のやりがい・醍醐味について教えてください!
少しマニアックなやりがいかもしれませんが…私は、遠くへ旅行に出かけるにいつも旅先のスーパーマーケットやコンビニエンスストアのお菓子売場に行って、ヤマザキビスケット製品の陳列棚を確認することが習慣になっています。その時に毎回確認するのが、パッケージの裏面に印刷されている刻印です。実は、賞味期限の下のラベルに記載されている英数字には意味があり、製造した日付や時間帯が識別できるようになっています。そのラベルを見て、私が担当していた製品だということがわかると、「こんな遠くまでよく来たなぁ…」と感慨深い気持ちでいっぱいになります。これまでに盛岡や名古屋で自分が関わった製品との再会を果たすことができました!
“食べる”という幸せを、仕事を通じて多くの人に提供したい“食べる”という幸せを、仕事を通じて多くの人に提供したい

仕事の全体像を
把握する力をつけ、
ゆくゆくは食の安全を支える仕事をしたい

Q. 今後の目標を教えてください!
お客様の口に直接入る製品を扱っているからこそ、商品の「品質」をより良くするための活動を行っている品質管理の仕事に携わりたいと思っています。ヤマザキビスケットには食品安全衛生管理室という部署があり、新製品発売前の品質試験や、製品に指摘があった場合の検査などを日々行っています。入社するまで、「品質管理の仕事=顕微鏡を覗いて黙々と製品を検査する」というイメージを抱いていましたが、現場で食品安全衛生管理室の社員と関わる中で、色々な部門とコミュニケーションを取りながら業務を遂行する仕事だと気づき、より興味が湧きました。目標を実現するためにも、まずは現在担当している仕事のひとつひとつへの理解を深めることと、私の仕事が前後の工程にどう繋がっているのかなど、全体像を把握する力を身につけていきたいと思っています。
Q. 就職活動中の学生さんにメッセージをお願いします。
「学生のうちに色々な年代・職業の人と会って話をしてみる」というのは、自分自身の視野を広げる上でとてもおすすめです。私は一時期、「就職先はこういう条件で選ばなければいけない」と視野が狭まっていた時期がありました。しかし、所属していた馬術部の大会で大会の理事の方や審判員の方とお話をした時に、それぞれ大学の教員や会社員など色々な道を歩んできた上で今の仕事に携わっていると聞き、「道はひとつじゃなくて良いのだ」と気持ちが軽くなりました。就活を進める中で、もしも思い通りにいかず落ち込みそうになっても、「何歳からでもやりたいことにはチャレンジできる。今は自分のベストを尽くそう」と気持ちを切り替えることができれば、きっと肩の力を抜いて選考に臨めるはずですよ。
“食べる”という幸せを、仕事を通じて多くの人に提供したい“食べる”という幸せを、仕事を通じて多くの人に提供したい